妊娠中の食事と体重管理
食事
つわりが楽になってくるのが妊娠5~6ヶ月頃ですが、何でも食べられるようになった一方で、食生活に気を付けないといけない時期に入ります。おなかに赤ちゃんがいるからといって、妊娠前の2倍の量を食べる必要はありません。カロリーや塩分の取りすぎは、妊娠高血圧症などの病気の原因になり、出産に影響してしまいます。
避けたい食事や成分はカフェイン、水銀の蓄積の多い魚、添加物やアレルゲン食材などです。逆に積極的に摂りたい栄養素に葉酸(海藻や緑黄色野菜、レバーなどに含まれます)、ビタミンB群(発芽玄米、魚、レバー、豚肉、納豆などに多く含まれます。)、鉄(アサリ、ひじき、納豆、小松菜。そら豆などに含まれます。)、ヨウ素(海藻類や魚介類に含まれます)
体重管理
妊娠すると、つわりが終わった後の反動や、ストレスによる食欲増進、そして周囲からもっと食べるように促されたり運動不足が重なって体重が増える傾向があります。体重管理は、妊娠前以上に難しいのですが必要以上に太ると、さまざまな問題が発生します。腰痛、妊娠線、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)などです。また、産道に脂肪がついて狭くなり、難産になる引き金になりかねません。
体重増加の目安は、妊娠時点で標準体重だった人は+10kgまで、やせ過ぎだった人は+12kgまで、太りすぎだった人は+8kgまでといわれています。それ以上の増加はママの皮下脂肪になっています。妊娠中の食事は、栄養バランス、減塩、低カロリーを心がけ、おなかが大きくても経過が順調なら適度に体を動かして体重を管理しましょう。
カテゴリ: 妊娠